対話とか相互理解とか。取るべき道は中間にこそ?

夫婦別姓について、どこかの工業高校の生徒たちが考えていた。

テレビで紹介されていた話。

(2022年に入ってからか?おはよう日本、ではないかと思うのだが)

 

記憶によると

 

●生徒にアンケートをしたら、同姓にしたいという声が多かった。

 そういうものだと思う、慣習だから、結婚へのあこがれから

 という意外な回答。(若い子も保守的なのね・・)

●でも、女性教員に聞いたら、意外な不便もあることを知った

●また工業高校ではたくさんの資格を取るが、その資格の登録氏名を変更しなければならないということを知った。

 

知ったうえでの選択がどうなっていくのかも興味深いが、

それ以上に興味深く、高校生たちを応援したくなるのは、

活動を通して、自分たちが周辺の事実を「知らない」ということを知り、そこから「考えていこう」という姿勢。

 

「知らない」まましたり顔に結論するのではなく、新しく知った内容に驚き、考え、自分たちなりの道を探す。

 

いいね、いいね。

これこそ、対話だ。

自分自身が変わるような、真剣でダイナミックな対話を!