広島原爆の日の今日。
朝8時ころの日本テレビにて。
10才の男の子が平和公園でガイドをしていた。
外国人を見つけては、さっと近寄り、
(以下、視聴した時の記憶再現なんで、
事実と差があると思いますがおよそこんな内容。)
「時間あったらガイドします!」
「頼むよ」
「これは原爆ドームと呼ばれています」
「どうして残ったんだと思う」
「横方向の力が加わらなかったから?」
「そうです、真上で炸裂したから、横方向に力が加わらず・・・窓が多かったことも・・・」
「あなたのガイドがなかった気づかなかったことに気づくことができたよ」
また、原爆の子の像の前で、禎子さんのことを紹介した後に
たくさんの集まってくる折り鶴をどう再生させていると思う?とクイズを出し、三択の回答をもらう。
「正解!といった後に、3つの回答すべてが正解であることを告げる。
その紙の再生事業を紹介し、そのことへの彼の感想を述べる。
そして折り鶴のプレゼントを渡す。
すべてが、ガイドを受けた外国からの客人の特別な体験として刻み込まれることだろう。
対話と新しい気づき。
継承の新しい形の脈動を感じさせられた。