クーポン券と接種券は違う ~コロナワクチン 「接種券」と「クーポン券」 その2

なぜ2種類の言い方があるのかが、その後、じわじわと推測された。
なぜなら、別の自治体の「接種のお知らせ」を見ることができたから。


●同封物一覧に、「・接種券(クーポン券)」とあるのは、実家分。
●一方、自宅に届いたお知らせでは、以下のような説明だ。

当日の持ち物として、

「・クーポン券(このお知らせに同封されています)」
として、接種券など一連のシール状の部分の画像が添えられている。


また、注書きとして、
「*同封されたクーポン券は、2回分の「接種券」や「予防接種済証」が1枚になっています。」

----------------
なるほど、なるほど。
クーポン券=接種券ではない。
接種券を含むいくつかの内容がクーポン券には含まれているのだ。
----------------

しかし、それであれば、
予診票の質問としては、わかりにくい「クーポン券」ではなく「接種券」を使って

 

「住民票のある市町村と、クーポン券に記載されている市町村は同じですか?」
ではなく


「住民票のある市町村と、接種券に記載されている市町村は同じですか?」
でよかったのではないか?と思うのだ。

 

 

クーポン券とは ~コロナワクチン 「接種券」と「クーポン券」 その1

ワクチン接種券が送られてきた。
高齢者の代行で、予診票を書き始めて、戸惑う。

 

●予診票に

「住民票のある市町村とクーポン券に記載されている市町村は同じですか?」

 

はて?「クーポン券」とは。
接種券のことだろうな、とは思うものの、接種券なるシール状の台紙をみても「接種券」と書いてあるばかり。

 

郵送されてきた「新型コロナワクチン接種のお知らせ」なる紙を見る。

同封物一覧に、

「・接種券(クーポン券)」とある。

 

それならば、
●予診票にも

「住民票のある市町村と接種券に記載されている市町村は同じですか?」

と書けばいいではないか?

 

JR品川駅 ホームの車いす乗降スペースに思う ~開けた場所の方がよくないか?

シロウトなので、間違っているのかもしれないが、気になったこと。

 

品川駅の京浜東北線下り(蒲田、大船方面)のホームにある車いす乗り込み用スペース。

●ホームにピンク色の塗料で場所が示されていて、いいと思う。

●そこに「ホームと列車のすきまをせまくしています」と書かれている。

 たしかにすきまが広いと危ない。せまくするのはいいと思う。

 

ただ、

その車いす用スペースが階段かエスカレータスペースの横にありとても狭い。

ホームドアをひとつ移動した位置ならホームの横幅全体の広さを利用できるのに。

階段を利用する人、階段から降りてきた人との関係でも、気を使うことになりそうで使いにくくないのだろうか。

f:id:groupokame:20210530124636j:plain

列車との隙間が狭いのはいいが、乗降スペースとしても狭いような・・・



 

シロウトの見方かもしれないが、ちょっと気になる。

 

JR大井町駅 中央口西側、要注意! うっかり「りんかい線への長いエスカレータ」に乗らぬよう

JR大井町駅 中央口を出て右に。

品川区役所に行こうとして、おそらく右に降りた方が近いな、と足を踏み出したらエスカレータだった。

「えっ?深い? 地下にいってしまうのか?」

逆走するわけにもいかず地下まで。

 

ついてみると、りんかい線の入り口だった。

そんなつもりはなかったのに。

 

長いエスカレータを上って、元の場所に。

 

JRの改札を抜けて、左は地上につながる階段。右はりんかい線へつながるエスカレータ。

よく見ればわかる。

 

でも、どちらも地上に降りる通路だと疑わない初心者の場合は、目的地が右方面だとつい、右に進んでしまう。

 

そういう人が少なからずいるのか、つきあたりに

りんかい線  出口ではありません」と」かかれた張り紙が。

 

でもいかんせん、遠い。

出口と信じている人には、もっと改札に近い位置でお知らせしなくては。

 

数週間後、再び大井町にて。

またうっかり右に踏み出してから、「そうだった、そうだった」と左の階段を使って、地上に出た。

 

右に曲がって上にある「りんかい線」の看板が、斜めに設置されていれば、だいぶ違うのでは・・・。

 

 

f:id:groupokame:20210530125408j:plain

左と右とでは、全く違う行先が!

f:id:groupokame:20210530125514j:plain

右はりんかい線のりばへの深いエレベータ。町へは出れません!

 

プリンタのWi-Fi接続 「アドホック」と「インフラストラクチャ」

Wi-Fiにプリンタをつなげたいんだけど。と相談を受けました。

とりあえずやってみようと思って、進めていくと・・・

アドホック」「インフラストラクチャ」を選択しなければなりません。

 

なんだ?

アドホックは機器同士を直接つなぐ。

インフラストラクチャはアクセスポイントを使ってくなぐ。

 

直接つなぐときは暗号化も、なしとかWEPとか。

アクセスポイントを使う時は、WAP2とかよく見るタイプの暗号化方式。

から選んだ。

 

全く知らなかった。

 

 

「自己完結」「裁量」・・最近の仕事の失ったものは・・・

高齢女性が語る。

「保険会社に電話をかけたら、何番を押せのなんのって」

「やっと人(オペレータ)と話ができたと思ったら、手続きの紙を送るから、記入して返送してくれというの。

不備があると面倒だから、記入が必要なところに鉛筆で丸をつけて欲しいといったら、「それはできません」といわれちゃった。記入例を同封するからそれを見て書いてっていうのだけど、不親切だと思わない?

そんな簡単なこと、自分の仕事なのになんで「できない」なんていうのかしら?」

 

「それは「できない」かもしれないねぇ。

まず第一に、どこを書かなければいけないかを判断しながら丸を付ける。

責任を問われるからね。もし足りなかったら、丸をつけていなかったからということになる。責任をもって判断しなければならないとなれば、慎重に確認することになり、大変だもの。

 

第二に、その作業している間、電話が取れない。

電話を受けることが君の仕事だ!といわれている人は、お客さんにいわれたからといってそんなことをしていたら、怒られてしまうでしょう。」

 

サラリーマンとして働いていれば想像のつくことだが、自営業としてもしくは自己裁量で働いてきた人にはどうも理解がしにくいらしい。

 

「どこを記入したらいいかわからずに、またやり取りが出たらムダじゃない?」

 重ねて尋ねられる。

 

「不備な書類が送られる先は、別の担当だし、

 その担当の人が「不備がありましたよ」といって連絡して新しい書類を送ったりするから、電話係の人は「自分の問題ではない!」とおもうんだろうねぇ」

 

「ふーん。そんなことになっているのかしらねぇ。

 でもムダな話だわねぇ」

 

顧客に間違わせてから修正、でもいい、という考え方だ。

間違うかもと確認をする客に対しては、そのスタンスがはっきりする。

 

たしかに結果は同じかもしれないが顧客への対応姿勢は大きく異なる。

 

仕事の仕方としても、責任の範囲が限定的だし、気楽なようだが、

真剣に依頼をする客に対応する時、すこし思うところがあるのではないだろうか。

なんとか対応してあげたい、と感じるとき、

最近の仕事が失ってきた「裁量」や「自己完結」への欲求が出てくるのではないだろうか。

 

 

仕事バッグにお弁当収納スペースを作って欲しい ~子供のプールバッグを参考に

お弁当持ちのサラリーマンは少なくない。

でも、内勤者はよいとして外勤者はお弁当の収納にちょっと困る。

出先で使う仕事グッズとお弁当が共存すると、スペースの問題もあるし汁漏れも心配。

 

そこで、提案。

子どものプールバッグで、手提げがファスナーで2分割され、下は濡れたもの、上は乾いたものを入れる二層式バッグがある。

 

同じ考え方で、下にお弁当を入れられるバッグを作って欲しい。

 

調べてみると、ゴルフ用のバッグにも二層式あるね。

下に靴を入れるらしい。