テレワーク時のメール作法 ~件名に本命の名前を入れる(メーリングリスト/cc多数メール)

テレワーク、在宅勤務、オンライン。

すべてがオンラインで完結する昨今。

 

最悪なのが、メールの量。

「関係ねぇよ」と全削除したくなるような、でも関係あるかもしれないし、と温存して日々膨れ上がっていく。

確認するだけでも大変じゃありませんか。

 

その流れに反して、なるべく本人以外には送らないようにと思っていると、本人が在宅勤務で書類確認ができませんだったり、在宅勤務だと思っていたら休暇で業務が滞ったり・・・。

やはりグループ内メーリングリストの方がよいか・・と思ったり。

 

そこで思い出したのが、テレワークの走りのころ、先駆者だった企業さんの内部ルール。

件名に、本当に伝えたい相手の名前を入れる。

(松山さん)12/24 トナカイ発注書の頭数について確認

 

こうすると「このメールは松山さんあてだなぁ」といって皆さんは安心してスルーできる。松山さんとグループを組んでいたり、フォローしなければいけない立場だったり、松山さんがお休みなら代わりを務めなきゃと思う人だったり、が拾ってくれる。

 

これをルール化するとよいかも。

最近、企業にお勤めの皆さんは、この件でブツブツいってます。

 

「冬至」の誤解

冬至は、日の入りが最も早い日、ではない。

というと、なんで?昼が一番短いんだよ、と返される。

 

気がついていますか? ここのところ日が長くなっていることに。

 

実は日の入りが一番早いのは、12月上旬。

今年でいえば、12/4~12/7が16:28日の入り。その前後6日間ずつは16:29。

冬至にいたっては16:33。

5分も長くなっている。

その代わりに、日の出が遅くなっていて、冬至が昼が短く、夜が最も長い日。なのだ。

 

 

 

「冬至」は日の入りが最も遅い日、ではない。

気がついていますか?

日が長くなってきました。

 

いやいや。今日は冬至で昼が一番短い日ですよ。

毎年、必ずそう反論されます。

 

実は日の入りが一番早いのは、12月上旬。

今年でいえば、12/4~12/7が16:28日の入り。その前後6日間ずつは16:29。

冬至にいたっては16:33。

 

5分も長くなっている。

その代わりに、日の出が遅くなっていて、冬至が昼が短く、夜が最も長い日。なのだ。

 

 

 

「妥協」は日本人の特質か!

妥協は日本人の特質か!

日米開戦を避けようとした、朝河貫一氏が残した言葉に、

「妥協が日本人の特質」

「個々の道念と責任が民主の・・・(「肝である」的言葉)」

 

真珠湾攻撃の12/8の翌日にあたる12/9 2021年のNHKおはよう日本」での紹介でした。

 

状況や上層部の意向に流されての真珠湾攻撃

事実がそうであったかはわからないが、

状況や上層部の意向に流されて・・・。は、いまも同じく「組織あるある」である。

 

 

 

 

子供の貧困対策 寄付や基金、所得アップもいいけど、「もっと金のかからない世の中にする」ってのはどうだろう

貧困対策でお金の提供や所得アップという方向性が語られがちだけれども、子育て者の実感として今の世の中「金かかりすぎ」「金かけすぎ」と思いませんか?

 

教育支援では、教育の無償化。就学支援(学用品、用具、修学旅行等々)。

本当に必要なものなのか?なければ成立しないのか?

必要として、一回使ったら廃棄なのか、何度でも使えるのか?

使えるなら、使おうよと思う。

 

また、塾に通うのが世の中のスタンダードになっているようだが、これもどうなのか?

公的教育だけでは世の中渡れないのは、世の中おかしくないのか?

勝手に高度化したグループがあったとして、それはその階層だけで勝手にやっていて欲しい。

そこに入れなければ暮らしにくいとか生活が成り立たないとかいう世の中でいいのだろうか?

塾がなければ成立しない教育環境。だいぶおかしいのではないかと思うのだ。

拒否したい。

 

塾でつけた力が評価される、

だから、全体を塾に通わせる。

確かにストレートな対策である。

 

でも、なんだか小さい評価基準だなあ。

その評価基準を打ち壊すようなダイナミックな試み。

考えてみたいもの。

 

テレワーク システム担当の皆さん!社員はこのくらい低レベルだと知って欲しい

テレワーク中、なぜかエクセルが開けない。

システム担当に問い合わせると、「イントラのこのページを見て」と誘導される。

手際よく、目的のページに導き、そこにある手順をためして、それでも開けなかったらまた連絡を!とのこと。

 

よくある問題なのだな。さすがシステム担当!と感心する。

 

が、しかし。

その手順をよく見てみると、

「●●フォルダの中にあるキャッシュを削除してください。」

●●フォルダはわかる。がその中のキャッシュ、はどれなのか?

●●フォルダの中にいくつもフォルダがある。フォルダに入っていないファイルもある。

全部削除してしまっていいのか?

それともむき出しのファイルのことか?

それとも特定のフォルダの中身だけなのか?

 

社員はこの程度の理解力なのですよ。

誘導したつもりでも、それでは完結できない・・・。

 

心して、具体的に手取り足取りしないと。

 

不出来な社員は、削除してはいけないものを削除することを恐れて

結局、何もせずに、終了したのでした。せっかく回答してもらったのに。

 

翌朝、シンクラにアクセスすると、エクセルは使えるようになっていたのでした。

 

結果良ければ、すべてよし。

でもマニュアルは見直してほしいな。

 

通貨でみんなに現金給付/ピンポイント救済給付

個人的にはクーポンより現金の方がうれしい。

でもうれしいだけでいいのか?

現金支給だと、裏付けのない金がただでさえあふれかえっている世の中に、追加注入されるということではないのか?

そのことによって通貨の信頼は揺らがないのか?

 

テレビでは「クーポンより現金の方がいい」「年末までにもらえれば」「クリスマスプレゼントが・・・」など切迫感のないコメンテーターの発言も。

コロナ禍を通じて(いやその前からでもあるが)切迫している人が出ていること、そしてそこに届ける必要については、同感だが、上記のような切迫感のないニーズに対応して通貨信頼が揺らいだり、インフレ等々の悪影響に見舞われるのは困るのだ。

なぜならそれは、確実に自分たちに降りかかってくるから。

 

切迫している人にピンポイントにきちんと届く給付。

それを目指すべきで、そのような活動をしているNPOなどと連携すれば、できない政策ではないはずでは。

一律給付に着地させ、財政規律を乱すものではないのか?と危惧しています。