もったいない! 小学校の理科教材を活かす道

小学校で使う理科教材。

短い授業時間で効率よく実験をするためのパッケージ。

その必要はわかる。

わかるのだが、一回こっきりのために購入→廃棄、はあまりにもったいないのではないか?

 

  ちゃんとした乾電池がついていたり、

  プラの車を組み立てたり、

  しっかりした磁石セットがついていたり

 

するのだ。

 

繰り返し使えるとよい。

(ex.1組の後に2組が、2組の後に3組が、というように・・)

(拡大すれば、さくら小学校の次はあやめ小学校が、あやめ小学校の次はひまわり小がというように・・・)

 

部品が足らないとか、破損とか・・・を心配されるかもしれないが、それを整備する仕事があっても良い。

40人学級なら70個。それが3クラスとして、120人分を70個でまわしていく。

少し余分をもって、整備をしながら使うのだ。

400円として50個減。 コストは2万円削減とあまりたいしたことはない。

整備する手間を人件費で考えたらイマイチではあろう。

 

  豆電球の点灯チェックをしたり、

  ビニール銅線の切断をしたり髷を延ばしたり

  1パッケージの部品をチェックしたり

 

でも、ムダ資源の削減、モノを活かして使うのだ、と考えると意味はある。

その意味ある活動に手を貸してくれる方、そして寸志なら出せる。

 

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授業という本業のところでのリユースには、整備が間に合わなかったら困る、など切実な問題がある。

そうであれば、別のところで活かす、手もある。

 

授業での利用後、家に持ち帰って再実験などで遊ばないのであれば、再度PTAなどで回収して、地域の児童館や生涯学習センタなどの催しで使ってもらう。

同じセットを大量に集められるのはメリットあるのではないかと思う。

各施設のボランティアスタッフに協力してもらえば、整備もうまくいくだろう。(趣旨が違ったらごめんなさい)

 

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