障害のある人が鉄道を利用するときに、割引料金のために、窓口で手帳提示、自動改札が使えない場合があるのだという。20210416(朝日)
不便なだけではなく、だいぶ「優しくない」対応ではないだろうか?
障害ではないまでも、足腰が弱くなった高齢者でさえ、
スイカやパスモ等のICカード入場は便利で助かるといっている。
余計な距離を歩かなくて済むし、料金などを確認支払する手間が省けるからだ。
障害を抱える人に、特に歩行困難だったり移動困難、視覚障害、発話障害、聴覚障害がある人だったら、ICカードの恩恵はいかばかりだろう。
それを「わざわざICカードを使わずに」とは、自分たちの提供サービスの価値を地に落とすようなものではないだろうか?
必要に応じて、社員が確認、ではいかがだろう?