企業のデータ利用、すごいようなすごくないような・・・ 

●隙だらけのデータ利用

 

amazonで台所器具を購入した。

ブランドの台所器具を検索し、キーワードにもブランド名が入っていたので疑わず2本購入。開けてみるとブランドとは関係のない粗悪品。

開封して使用したので、1本のみ返送。返品理由に、amazon内の表記もおかしいし、モノもおかしい旨記載。

 

しかし、その後も、頻繁にメールで同じ商品をお勧めしてくるのだ。

いや、私は、その商品はNGだと申告したはずですけど。

 

データ収集したり、分析したりしているわりには、ここんところスキだらけではありませんか?

 

●グーグルで、何を検索したか、どこにいたか、など膨大な情報を持っているという。

自分の知らない自分、忘れてしまった自分をいつまでも抱え込んでくれている。

あなたは何年何月何日にこういうことしていましたよ、と攻め込まれたらたちまち降参だ。だから、なんだか、いやなんだよな。

 

でも一方でおまぬけでかわいいのが、(あなたがいる場所の)といって天気予報などを表示してくれるのだが、どういうわけか、だいぶ違うエリアなのだ。

なにか情報の取り方が間違っているのだろう。

 

また、誰かの代わりに検索したりネット使ったアクションしたりはよくあることだが、それも私のアクションだと思って蓄積してるんだろうな。

だいぶクズデータも蓄積している。くずなのに詳細。これは始末に負えない。

 

判断を過たせるほどかどうかわからないが。

でも、明らかにブラックボックスであろう。