書籍「ナガサキの郵便配達」がよかった! 図書館でも予約が重なっている模様 ♪

映画「長崎の郵便配達」がよかった。

ので、図書館でそのもとになった書籍を借りてみた。

これがいいんだなぁ。

 

もちろんスミテル少年の被爆体験を語っているのだが、生まれてから被爆前、被爆被爆後の生活、考え方、人との交わり、戦争遂行者たちの考え、そして作者(戦闘機パイロットだった)自身の考えなど、様々な視点や光景がないまぜになって、うねるように思考を揺さぶってくる。

 

自然を愛していたという作者の表現は、暗く重くなりがちな被爆体験談に別の視野角を持ち込んでくる。

戦争遂行者たちの考えや科学的データの端的な記述が、視野を広げてくれるとともに、読者である自分の立場を感じ考える上での材料を提示してくる。

 

類を見ない読後感。

原爆、被爆核兵器を考える際、ぜひ読んでみてもらいたい一冊である。

 

貸し出し期間延長をしたいと思ったら、貸出予約が入っているとのこと。

1985年刊なので、映画に触発されての貸出希望に違いない。

「あなたもですか!」と呼びかけたい気持ち ♪

www.amazon.co.jp

同じ印象を受けるものに、石内都さんの「ひろしま」。

被爆遺品である美しい衣類たち。

これまた、別の視野角をもって、感じ考えさせられる。

www.shueisha.co.jp

 

 

 

新版(?):描かれた側のスミテル氏の希望で刊行された新版があるという。

こちらもあわせて読んでみたいと思う。

ギガファイル便 あれ?どうやってダウンロード??  アプリ?プログラム?ソフト?をダウンロード??

仕事上で写真データを受け取る機会があった。

ギガファイル便をお使いであった。

 

URLを開いてみると。

あれ?該当ファイルのダウンロードをどこですればいいかわからない。

 

たくさんダウンロードボタンはあるのだが、どれもアプリというかプログラムというかソフトというかといった様子。

タブの中にあるマニュアルを見る。

 

一括ダウンロードか、個別ダウンロードかを選べという。

 

いやその選択肢がないようなんですけど。

困ったよ。

 

teams使って「なんだよ!」と思うこと

もちろん仕方ないことなのですが

・teams電話を使っているときに、同じスマホに着信があっても出ることができない。

イヤホンマイク使っていれば、画面操作で対応できるのでしょうが、直に電話に出ていると鳴らしっぱなしにするしかない・・・(ひょっとしてよい対応方法があるのか?)

 

・同じくスマホで通話中にteams電話がかかってきても対応しにくい。

 

・オンライン会議は設定も簡単、素晴らしいツールだと思う。

 

シンクラ利用して 「なんだよ!」と思うこと

・組織内共有フォルダの中のファイルを開こうとして、「名前が長くって開けないよ」的メッセージが出ることが多い。無意味に階層が深く、無意味にフォルダ名、ファイル名が長い、からではないか・・・。

 

・共有された元データを、自分の領域にコピペすると、データ量が2倍になると思うので、ショートカットで対応する。

 

・すると、元データがなにかの都合で移動されたり、フォルダ名変えられたりすると(または誰かがうっかり削除してしまったり)、アクセスできなくなる・・・。

 

・なぜだかPDFファイルが開けなくなる、などの問題が発生する場合も

 原因は何なのか?

数ページにわたる資料を作る際に

数ページにわたる資料を作る際に、各ページに資料タイトルと年月日情報をつけておくといい。

1ページのみが流通しても、それのもとがどの資料だったか遡ることができる。

「らくらくホン」は 利用者にあわせた機能削減、整理を考えた方がよいのかも

ドコモのらくらくホン

ガラケータイプは、電話だけをシンプルに使いたい、という高齢者層のニーズに対応してるのかと思いきや、ネット要素も盛り込まれていて、設定時にややこしかった話を以前記録した。

 

その後、利用している80才代から、

「なんだかわからないメッセージが出る」との相談を受ける。

 

今日あったのは・・・。

「ときどきピカピカ光ってるからなんだと思って広げると、文字が出てくるんだけど」

 

「今回はねぇ、・・・・「エム・アイ・シー・アール・オー・エス・ディ」って何?

カードに保存、フクゲンする・・・って出るんだけど・・・」

 

「???「エム・アイ・シー・アール・オー・エス・ディ」???」

書き起こしてみる。

 

「あー、マイクロSDカードに保存、復元するかっていうのね。

なにかボタンを押したのかな?」

「知らないわよ。

なんだかわからないからほっといたらそのうちピカピカしなくなった」

 

ケータイの方があきらめたのか?

とにかく、要らない機能のために少々わずらわしい思いをしているらしい。

 

電話だけ使いたい人のための、機能削除設定マニュアルを作って欲しいもの。

 

たぶん、サービス提供者側は、利用者が使いこなせると思って作っているのだろう。

自分がわかるから。

たまには利用現場をのぞいてみると、違う世界が見えると思うので、ぜひ。

 

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下記は、らくらくスマートホンの「らくらく」でない様子を、具体的に表している。

 

takamura-denki.com

king.mineo.jp

 

ひかり電話の停電対策  給電装置ではなく転送電話サービスも紹介すべき、では

 

NTT西日本のウィズカスタマー活動、素晴らしいと思った。

NTT西日本グループでは、お客さまから寄せられるご意見やご要望を
大切に受け止めサービス改善につなげています。」

ですって。

 

ホント、通信関係のホームページってわかりにくいか、都合よいことをわかりやすく書いてあるかの2極に分かれている。

わかりにくい詳細版のサブページがあったら機能するだろう。

すばらしい活動だと思う。

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で、中身を見ていたら・・・気になるモノが。

お客様要望に、応えてなくはないが、他の解もあるのでは?という疑問。

 

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ひかり電話IP電話サービス)が停電時に使用できないのが不安なので対処策を教えてほしい。

  ↓

  ↓

ひかり電話IP電話サービス)の停電対策として、停電時にも使用できる、UPSmini500SWをご紹介しました。

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無停電電源装置UPSで、給電するということですね。

給電目安時間は4時間。

 

たしかにそれも解決方法。

 

でも、停電時に該当の電話番号での着信を受けたいということならば、

転送電話(ボイスワープ)という手がある。

NTTの局舎の電気が止まらない限り、停電していない地域や携帯電話に該当電話番号を転送することができる。

 

事前に設定しておけば、停電してしまってからでもリモートコントロールで遠隔設定できる。

 

ひょっとして質問の主旨はそっちかもしれない。

UPSmini500SWも月額500円、ボイスワープも500円。

目的にあわせて、選び分けできると思うので、こちらも紹介してほしいもの。