非当事者が「世の中的におかしくね?」と思い続けることの大切さ

当事者が「おかしい」と声を挙げることも大切ですが、

まわりの人間でそれを受け止めて「確かにおかしい」と気づき「何がおかしいのか」を追求することもとても大切だと思う。

 

当事者は、直接の関係者もあって声を挙げづらいこともあるだろうし、世の中に訴えていく客観性や汎用性を加える意味でも「第三者」視点は大切だ。

 

「第三者」「非当事者」の声は、当事者の力強さはないかもしれない。

ナマではないかもしれない。

その意味では「劣化コピー」である。

ではあるが、コピーであるがゆえに複製を大量生産できるのだ。

デジタルプラットフォーム、ID等の情報登録甘くないか?

デジタルプラットフォームっていうのでしょうか、

ネット経由で物販しているプラットフォームの皆様は、メアドを登録させることが多いと思うのですが、そのチェックってどうなっているのでしょう?

 

利用者が、モノを買ったとき、その登録メアドに連絡してくるようですが、第三者のメアドにその連絡が来ることがあるようです。

 

プラットフォームの企業コールセンターに連絡すると、ちゃんと決済されているので、善意の第三者がメールアドレス登録間違いをしたんじゃないですか?などと言われているようだが、

ID登録の時に、メール送って確認してないのでしょうか??

そんな状態の利用者にサービス提供してしまうんだとしたら、迷惑ではないでしょうか。

 

三者は困っちゃいますよね。

 

メアドさえわかれば、あとはPWをいろいろ試してみる、なんてことをしてるのかも、です。

 

通話切断音? いえいえつながった音でした・・

ヘルプデスクに電話した。

呼出音のあとに、「ピロリン♪」

切断されちゃった。

再度かける。

同じく「ピロリン♪」

 

何度かして気がついた。

ピロリンのあと少し我慢。アナウンスが始まる。

 

切断されたと思った(切断音でこんなのある、と思うのだ)が、つながった音なのだった。

 

勘違いしてあきらめる人もいるんじゃないかなぁ。

43℃で死に至る・・・生きていることを分ける狭い領域

人は体温43℃で生命の危機、なんだそうだ。

高熱を出して体温が40℃超えることもあることを思えば、そこにはほんの少しの差しかない。

 

命というのも薄氷の上にあるのだなぁ。

 

息苦しいと思って、鼻を掘ってみると、鼻の奥の奥の1mmにも満たない空洞にある鼻くそが掘り出されて、解消することがある。

 

こんな小さな通り道が呼吸を支えているのだと思うと、これまた。

いのちの精妙さ。

ほんの少しのことで絶えてしまうし、ほんの少しのことで活かすことができるのだ。

洗浄便器の便座は取り外せるのだった! タンクと便座のスキマ掃除に朗報

自宅のウオッシュレット的トイレの掃除で難しかったのが、タンクと便座のスキマ。

せまいので、ぞうきんなどを折りたたんで固め日本レストルーム工業会、遠隔からなぞり掃除する形。

 

なぜもう少しスキマを広くしてくれないのか?と考えながら、10年近くが経った。

 

公衆トイレの表示問題を考えるため

「日本レストルーム工業会」のホームページを見ていたら

「2022.3.30「大便器・温水洗浄便座のお掃除方法(パブリック施設向け)」

 ページを公開!」

 

という項目に出会い、別にスキマ問題を思い出すこともなく、内容を見てみた。

 

「!!」

なんと、便座って外せるんだ!

せまいスキマに無理やりぞうきんを突っ込む必要なんかなかったのか・・・。

 

衝撃の一言に尽きます。

図にあったように便座の右奥下にボタンがあり、押しながら便座を引くと、タンクとのスキマ、便座と便器とのスキマが白日の下に。

 

びっくり!

今までの苦労はなに?

今知ることができて良かった。

掃除してスッキリ。

 

いろいろな感想が入り混じる。

 

身近なものでも知らないことって、たくさんある。

メーカーさん、時々こういう情報発信してください。目ウロコですわ。

 

www.sanitary-net.com

 

 

内装計画中に通信まわりの契約を固めた方がいい 

飲食店開業を考える方向けに開業ステップ.。

そう、どんなお店にするか、内装は、席数は・・・

 

事業の本質を決める決定事項がたくさんある。

 

でも。通信関係も早めに決めておかないと、内装しちゃってから配線のこと考えると、壁や天井や床下に隠せたはずの配線がむき出しになっちゃうのよね。

電話やネットは携帯電話でなんとかなっても(とはいえ地下は難しい場合も)

お客様向けWi-Fiとかもあるからね。

 

せっかくステップつくるなら、見落としがちな、でもこのステップで入れておかねば取り返しはつかない(致命傷ではないけどね)、という項目こそ入れて欲しいもの。

 

*事前に気づかず見落としても、致命傷にはならないから、結局、後回しになり、満足を得られない場合が多い通信まわりの工事、ですね。

飲食店に限らず、なんでもそうですね。強電系は昔から重要視されていたけれども弱電系は、設計さんもいまだに二の次、なのかなぁ。

 

pro.kao.com

 

「ネットで消防訓練」がいい! 改善点もあるけれど。

東京消防庁が「ネットで消防訓練」をサイトに上げている。

 

学校や職場での訓練があっても、遠くて見えない聞こえないなんてこともある消火器の使い方など、動画で見せてくれるのはとてもいい。

動画視聴ならではのメリットがある。

 

ただ、動画で見せていることにとどまらず、その手順の強調ポイントをひと手間かけてより分かりやすく作れるのがデジタルコンテンツってもんじゃなかろうか。

 

●消火器の「ピンを抜く」なら、どこにピンがあるのかまる囲みで強調するとか。

●火元とどのくらいはなれて消火器を使うのがいいのか、動画では立ち位置に線がひかれているけれど実際には、どの程度まで近づいていいのかもしくは離れていなければ危ないのか、等、の知見があると思うのだ。

●最後に、

「消火の限界目安は、炎が天井に達するまで」

「逃げ道は確保しておきましょう」

とか、大切なことがさらっと文字で流されます。

 

こんな状態になったら即逃げるの炎状態、とか、

逃げ道確保したつもりでもこれではダメ、とか

映像で見せたら、有効そうなんだけど、もったいないなぁ。

 

「なにが燃えているか確認しましょう」という注意もあるけど、

確認して、どうするのか、がギモン。

消火しきらなかったときに、退避して消防の人に伝えるためなのか?

それとも、こんなものが燃えてたら危ないから避難、なのか?

 

ギモンは尽きない。

ギモンが残らないように作った方がいいかもね。