進学のためには、学校以外の教育の機会が必要な時代、らしい。
子供の貧困支援で、進学のための塾的活動があるという。
塾は必須要素になっているようだ。
(この活動を非難する意味ではないので誤解なきよう願います
*信頼できる大人との出会い、食事サポートなど本質的支援も含む総合的活動も多い)
そりゃ、入試のための訓練を積んだ子供と入学枠を争うのであれば、訓練が必要なのかもしれない。
でも、訓練が必要な入試って?
逆に訓練すればクリアできる入試って?
どうも本質的ではない。
訓練が必要なら、入学させてから訓練したっていいんじゃないのか?
もしくは前段階の学校教育に組み込んでおけばいいのではないのか?
皆がみな、血道を上げて訓練しなけりゃいけないようなものなのか?
こんなもののために勤労して得た賃金を割くのが豊かな生活だろうか?
ほかに使うべき途がある、と思う。