過疎地の自動運転。
過疎地で公共交通を守るにはいい方法なんだろうなぁ、と漠然と考えていたが。
ちょっと待て。
過疎地だからこそ、人を雇ってそこに少しでも住む人を増やすってんじゃぁいけないのか?
医療も、遠隔医療もいい。いいけれども、そこに医者に数人来てもらって、医療体制も安心できますといったら、移住したい人はいるのではないか?
リタイアしたのち、地方に住みたいという人が二の足を踏むのは、医療体制が充実していない、買い物環境が整っていない【移動可能範囲で必要なものをそろえられるか、もちろんネット利用も含む】からだ。
人がいないのをテクノロジーで解決するだけでなく、人に来てもらって人を増やす。
逆の発想があってもいいのではないか、と思います。